50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

早期退職する理由の説明責任はあるか?

早期退職することを今後どのように周囲に伝えればよいか悩んでいる。

 

全国に散らばっている同期の仲間に何も伝えないまま、いきなり辞めるのはどうなんだろう。

 

あるいは、今の職場の同僚、部下にはいつ、どのように伝えようか。1年目の新人もおり、早期退職が彼にとって悪影響にならないか。

 

早期退職する理由をどの程度具体的に説明するのか。うつ病のことをそのまま伝えるのもびっくりされるだろう。余計な気を遣わせることにもなる。

 

今のところ、ある程度広く退職することを周囲に伝えておこうと思う。後でいろいろと詮索されるのも嫌だからだ。そして、退職理由に関しては、ある程度本当の理由、すなわち体調の問題があることを伝えるにとどめようと思う。

 

早期退職すれば、これまでの人間関係が切れる人が大多数だろうし、結果としてそれでよい。だけど、何も言わず突然消えてこちらから関係を切るよりは、最後まで自分からは関係を切る意思はないことを示しておきたい。

 

マンション管理

早期退職するにあたり、昨年福岡にマンションを購入した。

 

不動産会社の担当者から、すぐに住まない場合、1ヶ月に1回は、水を流す、空気の入れ替えをした方が良いと勧められた。

 

転勤族のつらさで、買ってもすぐ住めない。半年ぐらい 毎月マンション管理のために時間と費用をかけて通っている。今日は福岡まで月1回のマンションの管理に出かけた。幸い暖かい一日で、暖房設備のないマンション内での時間を快適に過ごすことが出来た。

 

これまで就職してからの多くの時間を公務員官舎で暮らしてきた。築50年を超えるような外見上何か出そうな官舎、建物の外側にある設備をガチャガチャと回して種火をつけてから風呂を温める昭和のレトロな設備の官舎、隙間風が吹き込む官舎などで生活してきた。

 

その点マンションは、外見が綺麗だし、ワンタッチでお湯が出るし、セキュリティがしっかりしているし、気密性も高い。このような場所で生活できることはありがたい。

 

 

早期退職と心の安定

妻から「最近怒らなくなったね。」と言われた。

 

以前は、時間に常に追いかけられている感じがし、思い通りに物事が進まないとイライラし、心に余裕がなかった。

 

イライラすることが少なくなり、嫌なことがあっても、「仕方ないなあ」と許容できるようになった。相手の事情を思いやる心の余裕ができ、共感性が高まった。

 

仕事も1つ1つ丁寧にやろうとする気持ちになっている。自分を良く見せようとする気持ちも薄れ、無理をしなくなった。

 

まだ上司にしか早期退職の話はしていないが、職場の人達も変化に気づいているかもしれない。

多様性を認める寛容な社会になってほしい

最近テレビを見るのが苦痛に思える時の1つがニュース番組を見る時だ。報道内容が、一定方向に誘導されているように感じることが多い。よくあるのが市民の声と称して、街角でインタビューするやり方があるが、特定の期待した答えをした人の様子だけを取り上げて報道しているだけではないか。ほんの一部の人の声が果たして市民の意見と言えるのか?

 

世の中は絶対的な正義、正論があるわけではなく、多様な考え方を認めていくことが大事だと思う。しかし、最近のニュース番組の報道姿勢は、それとは逆光しているように思う。もっとも中立的と思っていたNHKのニュースでもキャスターが個人的見解を述べるようになった。公共の電波を独占して、影響力が大きいことを自覚しておれば、無責任な個人的な発言はできないはずだ。

 

これからは、多様性を認めあう社会であってほしい。そのためには無駄も許容する寛容性が必要だろう。しかし、最近はAIを使うなどして全てを合理化することをよしとする方向に世の中が動いているように感じる。やたらDXを称賛し、それに関わる仕事をすることが勝ち組であるかのような世の中に強い違和感を感じる。

 

 

 

 

久しぶりのジム通い

睡眠不足の解消を狙って久しぶりにコナミスポーツクラブで運動をした。

 

内容は、五〇肩で左肩から腕にかけてに痛みがあるため、かなりウエイトを落として、胸筋を鍛えるマシンで筋トレを行った。

 

翌日思いがけない効果が有った。よく眠れただけでなく、五〇肩の状態がかなり痛みが軽減され、可動域が広がっているように感じた。筋トレや軽い運動は、うつ病の予防にも効果があると言われている。いいことづくめだ。

 

せめて3日に1回は行こうと思う。何度も習慣化を試みてきたが、失敗の連続。寒さが最大の天敵で、どうしても足が遠のいてしまっていた。50肩にも効き目があることでモチベーションを上げるきっかけにしたい。

50肩に苦しむ

昨年から五〇肩に苦しめられている。

 

最初は右肩が痛くなり、整形外科を受診して、麻酔注射を神経に刺すという肩関節授動術を受けた。その後、リハビリをしてよくなったと思ったら今度は左肩が痛くて動かせなくなる。左肩の痛みにより、服を着たり脱いだりするのがつらくてたまらない。

再度整形外科を受診すると、両肩をやられる人は珍しくないらしい。再度肩関節授動術の手術を受けるはめに。手術すると、ほぼ半日片腕が動かなくなる上、有休をとってリハビリのために通院しなければならなくなる。

もう二度と病院のお世話になりたくないと思った。

ところが、年末からまたしても左肩から腕にかけて違和感。徐々に痛みが強くなり、腕の可動域も狭くなっている。病院に行かなくてよいように、病院で教わった肩関節のストレッチ運動をやり、様子を見ている。

50代後半、身体の衰えを感じざるを得ない。

 

 

睡眠不足

仕事始めの日から、色々と問題や課題があり、それなりに疲れを感じていた。久しぶりの仕事で気を使ったのだろう。

 

寝入りは悪くなかったが、夜中の3時に目が覚めて眠ることができない。

睡眠障害は、メンタル悪化のサインで、うつ病を発症した時も眠れなかった。

うつ病は一種の脳の暴走行為のようなもので、色々な心配事が頭をよぎり、気になって眠れなくなる。

 

結局朝の6時まで眠れず、朝を迎えた。今日は、時間があれば、ジムに行き、少し運動を取り入れて眠れるようにしたい。