50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

野球観戦

昨日は、帰省中の娘とPayPayドームでソフトバンク阪神のオープン戦を見に行った。

JA全農なごみシートというビュッフェスタイルの席で観戦。後方には畳に座って飲食できるスペースもある。ビュフェもそれなりの質を保ち、デザートも出る。飲み物は、アルコール類は有料だが、ウーロン茶とオレンジジュース、コーヒーは無料。

 

ゆっくり食事しながら観戦するには良い席。ただし、私の席からはレフト側に飛んだ打球が見えにくいのが残念。

 

なお、今回はオープン戦ということもあって料金は2人で6800円余りと比較的割安だった。

 

国税還付金振込通知があった

今回の確定申告では、以前のブログでも書いた通り、源泉徴収された税金や予定申告した納税額が実際の税額よりも高く、払い過ぎになっていたので、2月13日に還付請求をしていた。

 

tudanumax.hatenablog.com

約1か月後の今日、税務署から国税還付金振込通知書が届いた。

私の方で税額を計算して請求したとおりの額が認められ、3月22日に指定口座に振り込まれるという内容だった。

 

それなりに大きな額だったので、何か調査のようなものがあるのかと思ったこともあったが、無事こちらの主張が認められてほっとした。

 

なお、これまで税務署との税金に関するやりとりは2回目になり、前回のことはブログにも書いた。

 

tudanumax.hatenablog.com

 

 

今のところ、いずれも私の主張を認めてもらっている。自分で勉強すれば何とかなる範囲なのと、学ぶこと自体が楽しいので、今後もできるだけ税理士をつけずに自分で手続きをしていていきたいと思っている。

C大学での出来事

昨年三月に早期退職後に、大学に聴講生として通い、哲学を学ぶようになった。

 

去年までは2つの大学(A大学とB大学)に通っていたが、今年からはもう1つ増やすことにした。

今日は、以前のブログ

 

tudanumax.hatenablog.com

(大学の聴講生制度について)で書いたC大学に聴講生の申し込み手続きに行ってきた。

 

C大学は、哲学科のある大学で、比較的少人数の専門科目(哲学)の講義を受けることができた。難解ではあったが、専門家の哲学的思考に触れることができ、毎回の講義が楽しみだった。教授に前回(後期)の最終講義を終えた後に挨拶に行き、お願いして今期も聴講生として受け入れていただける了解を得ていた。

 

約2か月ぶりに大学に到着したのが、12時過ぎだったので、事務局がお昼休みの時間かもしれないと考え、すこし図書館で調べ物をし、午後1時頃に大学の窓口に向かった。

 

入口に入る前に、ソファのところで提出書類を確認していると、大学の職員さんの方から「聴講生の申し込みをされるのですか」と声をかけられた。この職員さんと会ったのは、去年聴講生の事務手続きの時だけなので、私のことを覚えておられるのにびっくりした。C大学、特に文学部では私のような聴講生は珍しいのかもしれない。

 

人は他人のことなど気にせず、見ていないし、覚えていないものだとこれまで思っていたが、意外と見られている場合もあることが分かった。

 

申し込み手続き自体は、提出書類の確認だけで2、3分で終了した。なお、C大学については手数料が高いことをブログに書いていたが、継続の場合は手数料が一部免除(約25%)になることが判明した。ただし、それでもAB大学の2倍から3倍になるので、やや割高なのは変わらない。

 

これで聴講生の申し込み手続きは完了した。

早期退職後初めての旅行へ

 

今日から1泊2日で妻と旅行。

昨年3月に早期退職してから、実家に帰ることはあったが、旅行するのは初めてになる。

明日行われる広島県の中学校に通う長女の卒業式に出席するためというのが主たる目的。

広島駅からレンタカーで約1時間半かけて安芸津港というところに行き、そこから大崎上島という離島にフェリーで渡った。

今日は島にある清風館という宿に泊まる。宿泊には昨年のふるさと納税で取得した無料宿泊券を利用。

 

部屋からの眺めは、なかなかのもの。

 

温泉に入ってゆっくりしようと思う。

 

 

大学の聴講生制度について

昨年3月に早期退職してから、この1年は2つの大学の聴講生として授業に出席して哲学を学ぶことを中心に生活してきた。

 

今年度の聴講生の申込時期が今の時期になる。今年は活動範囲をさらに広げて、3つの大学に通うことにした。今日は、そのうち2つの大学(AB大学)を梯子して、聴講の申し込み手続きをしてきた。

 

複数の大学に行く機会のある人は少ないと思うので、3つの大学の聴講生制度を比較し、感想などを述べようと思う。

前提として、私の住んでいる福岡において哲学科のある大学は、おそらくA大学とC大学になる。B大学には哲学科はないが、一般教養の科目として開講されている。

3大学に共通している点は、

・大学を卒業している場合は、成績証明書と卒業証明書の提出が必要になる。

・費用は受講料に加えて事務手続費用が必要。大学によってはそれに加えて入学金のような費用も必要になり、後で述べるように費用額は大学で相当異なる。

・聴講生になると大学の図書館が通常の学生と同じように利用できる。

・受講できる授業には制限があり、いわゆるゼミのような演習科目は受講できない。

 

まずA大学について

・哲学科の専門授業があり、今回これを受講することにした。私は今年初めて受講することになるので、授業の雰囲気、学生の様子などは現段階では不明。

・聴講生の申し込み手続きに特徴があり、郵送は不可で、指定された3日間に時間を予約して申し込みをする必要があった。また大学のシラバスが一般に公開されているが、これには授業の曜日が記載されておらず(これはA大学のみ)別途大学に行って閲覧する必要がある。このように申し込み手続面では改正してもらいたい点がいくつかある。

・市営地下鉄の駅が大学の目の前にあり、通学は便利。

・受講料は他大学と同じくらいだが、事務手数料はもっとも安く、しかも前年度受講者は手数料がいらない。コストは一番安い。

・受講の手引きを配布していただき、説明や対応が丁寧な印象。なお、最近の大学はムードルなどの電子デバイス使用するが、昨年まで在籍したBC大学では、特段の説明がなく、自分で設定する必要があった。

次にB大学

・昨年も履修したが、哲学科がなく、一般教養科目として履修することになる。大教室での100人を超える授業になるので、授業態度に問題のある学生もいないわけではない。せっかくの授業の雰囲気が害されると気分が悪くなることがあった。

・家から徒歩で通えるという立地条件は最高。大学の図書館を書斎代わりに使わせてもらっている。

・費用は、受講料は他大学と同じくらいだが、事務手数料がA大学より高額でC大学よりは安く中間。

・B大学は前期後期と分けて申込みをすることができ、その場合も手数料は1回分しかかからない。3月に申し込みできない人でも8月に後期の授業の申し込みができる点で便利。

最後にC大学

・哲学科の専門の授業があり、昨年後期を受講。やはり、一般教養の授業とは異なり、難解で授業について行くのが大変だったが、自分でも力がついたという実感がある。授業が比較的少人数で緊張感があり、学生も真面目な人しか見たことがない。

・受講料が若干高め。しかも事務手数料と入学費用が高額な上、前期、後期と2回分必要になる。総費用はB大学の2倍になる。

・大学が自宅からもっとも遠く、バスを乗り継ぐ必要がある。交通費が往復で1500円とばかにならない。

・聴講生の申し込みは郵送でもできたが、ホームページには記載がない。しかも前回申し込みの際は授業を担当している教授の了解があるのか尋ねられた(そのような条件はホームページにはない。)。私の場合は面識もないので、事務の方にお願いして履歴書を教授に見てもらい、了解を得て受講できることになった。手数料の高さやこのような対応からは大学としては余り聴講生を歓迎していないのかも知れない。

 

まとめ

今回さらに聴講生として通う大学を増やしたのは、自分が健康で時間がある今のうちに、より深く学んでおきたいと思ったから。ちょっと高めの国内のツアー旅行でもすれば使ってしまう程度の額であり、年間を通して履修できることを考えると、投資しても惜しくはないと判断した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの日常に戻る 英語学習の再開

 

昨日は、英語のTOEIC試験が不甲斐ない結果となり、自分が情けなくて、久しぶりに涙を流した。

 

今日は、いつも通り、スタデイサプリを使った英語学習を再開した。諦めたらそこで終わってしまう。

 

敗因は、英語を読むスピードが試験に対応できていないこと。普段の学習から時間を余り意識せずに、問題を解いていた。アプリで時間が表示できるので、時間内に解答することを徹底することにした。

 

理想は英語から日本語に変換することをなくすことができれば良いが、まだまだそんなレベルには到底手が届かない。今できる事は、英語に多く触れて、英語への反応を少しでも早くしたい。というわけで長文をこれまでよりも多く読むことにした。

 

冷静に考えると、これまで学習で進歩しているところもある。例えば文法問題は、少し時間がかかっているか、以前より解答率が上がっている。単語力も間違いなく身についてきている。

 

次は3か月後に再挑戦しようと考えている。

 

I have failed over and over and over again in my life.

That is why I succeed.

(僕はずっとミスをしてきた。何度も、何度も、何度も。だから僕は成功するーマイケル・ジョーダン)

 

 

 

二回目のTOEIC試験

早期退職後、二回目のTOEIC試験にのぞんだ

 

結果は、今回も惨敗。

リスニングは、何の話しをしているのかわからない問題もあり、前回より難しく感じた。

リーディングは圧倒的に時間が足りない。最後の20問は、放棄せざるを得なかった。

 

今回は、それなりの準備をしてきたので、かなりショックが大きい。前回(11月)から進歩を感じとることが出来なかったからだ。

 

2時間の試験、緊張感を持続するのは50代には体力的にきつい。ふらふらになって帰宅したが、さすがに今日は何もする気がしない。