50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

小学校の同窓会に出席した

早期退職2年目に入り、4月から聴講生として通う大学の授業も始まり、バタバタしているうちに5月になりました。久しぶりの投稿になります。

 

先日、帰省して小学校の同窓会に出席してきました。

 

小学6年生のクラスメイト40名のうち、15名と担任の先生が出席。

45年ぶりに会う友達もいましたが、意外に顔と名前が一致。

 

あっという間の3時間でした。人生の1年間を一緒に過ごしただけなのに、その1年は濃密で、今でも関係が続いている。これからの人生で、このような時間を過ごすのは難しい。

 

私が早期退職して現在仕事をしていないことは、みんなからは驚きだったようで、特に担任の先生には心配をかける結果に。

 

更に、大学の聴講生として勉強をしている話しをすると、何で50代になって勉強しようとするのか考えられないという感想が大半でした。

 

まだまだ早期退職するという生き方は、一般的には受け入れられていないことを感じた一日でした。

 

働く必要がなくなったときどう生きるか

人間にとって働くこと、あるいは仕事とはなにか。これは1つの哲学的な問いになる。

 

「働かざるもの食うべかざる」という言葉がある。また、少なくとも日本においては、「働く必要がない資産があるのだから、働く必要はない」とは正面から言いづらい空気がある。このように常識的には働くこと自体に価値を見出そうとする人が多いように感じる。

 

 仕事について分析してみると、自分のやりたい面白い仕事と、退屈で生活を維持するために仕方なくやる仕事(これを「労働」という。)がある。人が仕事で悩むのは、実際の仕事は、これらが混在しており、両立させる必要があるものの、退屈な労働が多くを占めているからだろう。自分のことを振り返ると、退職直前は明らかに労働部分が多くを占めるようになっていた。

 

 そうすると、仕事が退屈な労働が多くを占めるような状況で、仕事に多くの価値を見い出すことはできないと考える方がむしろ素直に思える。20代、30代は新たに知識を吸収し、経験を積むことが未知の体験であり、楽しくても、40代、50代になるにつれて、会社の全体像や将来が見えてくる。同じようなモチベーションを維持することは難しい。経済的状況がそれを許すなら、無理にそのような仕事(労働)を続けることはないと考える方が素直に思える。

 

 次に働く必要がなくなったら、人間はどうなるのだろうか。これも哲学的な問いになり得る。私のような早期退職した(あるいはできた)人間は、まさにその問いに直面して今を生きている。あるいは、遠くない未来にAIとロボットが人間の苦役である労働を引き受けることになるかもしれない。未来は、働く人がほとんどいなくなった社会になる可能性がある。

 

 この問いは、自由な個人はどう生きるべきか、すなわち自由とは何かという問いと関連している。

 

 自由に生きるということは、「人間は自由になるほど孤独に苛まれる(エーリックフロム)」、「人間は自由の刑に処せられている(サルトル)」などの哲学者らの言葉が示しているように、全てを自分で決めていかなければならないという覚悟を求められることでもある。

 

 これには、大きく分けて2つの方向に分裂していく仮説が考えられる。1つは、古代ギリシャの市民のように与えられた自由を楽しみ自由人化すること。もう1つは、考えることを放棄して、最低限の欲求を充足することで満足し、動物化していくこと。

 

 どのようにして自由を楽しめるのかを常に考えていくことで、自由人化する方向に進んで行けたらと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな1年のスタートは穏やかな1日

 

天気が良く、気温も高めだったので、今日は家族で福岡市の油山公園に花見に出かけた。

 

平日にもかかわらず、結構家族連れで賑わっていた。そういえば、四月一日は、各部署で移動があり、仕事にならないので、半日休みを取ることも多かったことを思い出した。

ゆったりとした気持ちで花見を楽しむことができた。

早期退職2年目が穏やかにスタートした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早期退職して1年経過した感想

 

桜の季節になり、私が早期退職してから1年が経過した。

 

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写真は1年前に最終の勤務地の通勤経路の途中で撮影したもの。

 

桜を見ていると、以前の勤務先で癌で亡くなった先輩を思い出す。体調不良で会社を休みがちだったが、1人で職場の敷地で咲いていた桜を観ている姿を偶然見かけたことがあった。先輩もこれが見納めになるかもしれないと覚悟されていたのかもしれない。

 

私が早期退職した最大の理由は、健康でいられるうちに、会社に縛られる生活から自分を解放して、自分のやりたい生活を送るということにあった。この1年色々あったが、後悔しない生き方ができているという実感がある。

 

この春からは、更に活動範囲を広げて、3つの大学を掛け持ちして聴講生として通うことになる。更に哲学の勉強を深めていきたい。

 

体調面では、特にうつ病の方は、投薬を中止して様子を見ており、順調にいけば通院が終了するところまで回復している。やや肥満傾向があるので、定期的にジムに通っての運動を心がけたい。

 

経済面では、生活実感としてインフレが進んでいる上、想定外の支出もあった(歯科医の自由診療など)が、幸い、資産運用も順調で、今のところ、再就職などによる収入がなくても十分生活できる体制を維持できている。

 

健康体で自由に活動できる時間は思っているより少ない。あと何回桜を見ることができるのだろうか。後悔しない生き方をしていきたいと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球観戦

昨日は、帰省中の娘とPayPayドームでソフトバンク阪神のオープン戦を見に行った。

JA全農なごみシートというビュッフェスタイルの席で観戦。後方には畳に座って飲食できるスペースもある。ビュフェもそれなりの質を保ち、デザートも出る。飲み物は、アルコール類は有料だが、ウーロン茶とオレンジジュース、コーヒーは無料。

 

ゆっくり食事しながら観戦するには良い席。ただし、私の席からはレフト側に飛んだ打球が見えにくいのが残念。

 

なお、今回はオープン戦ということもあって料金は2人で6800円余りと比較的割安だった。

 

国税還付金振込通知があった

今回の確定申告では、以前のブログでも書いた通り、源泉徴収された税金や予定申告した納税額が実際の税額よりも高く、払い過ぎになっていたので、2月13日に還付請求をしていた。

 

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約1か月後の今日、税務署から国税還付金振込通知書が届いた。

私の方で税額を計算して請求したとおりの額が認められ、3月22日に指定口座に振り込まれるという内容だった。

 

それなりに大きな額だったので、何か調査のようなものがあるのかと思ったこともあったが、無事こちらの主張が認められてほっとした。

 

なお、これまで税務署との税金に関するやりとりは2回目になり、前回のことはブログにも書いた。

 

tudanumax.hatenablog.com

 

 

今のところ、いずれも私の主張を認めてもらっている。自分で勉強すれば何とかなる範囲なのと、学ぶこと自体が楽しいので、今後もできるだけ税理士をつけずに自分で手続きをしていていきたいと思っている。

C大学での出来事

昨年三月に早期退職後に、大学に聴講生として通い、哲学を学ぶようになった。

 

去年までは2つの大学(A大学とB大学)に通っていたが、今年からはもう1つ増やすことにした。

今日は、以前のブログ

 

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(大学の聴講生制度について)で書いたC大学に聴講生の申し込み手続きに行ってきた。

 

C大学は、哲学科のある大学で、比較的少人数の専門科目(哲学)の講義を受けることができた。難解ではあったが、専門家の哲学的思考に触れることができ、毎回の講義が楽しみだった。教授に前回(後期)の最終講義を終えた後に挨拶に行き、お願いして今期も聴講生として受け入れていただける了解を得ていた。

 

約2か月ぶりに大学に到着したのが、12時過ぎだったので、事務局がお昼休みの時間かもしれないと考え、すこし図書館で調べ物をし、午後1時頃に大学の窓口に向かった。

 

入口に入る前に、ソファのところで提出書類を確認していると、大学の職員さんの方から「聴講生の申し込みをされるのですか」と声をかけられた。この職員さんと会ったのは、去年聴講生の事務手続きの時だけなので、私のことを覚えておられるのにびっくりした。C大学、特に文学部では私のような聴講生は珍しいのかもしれない。

 

人は他人のことなど気にせず、見ていないし、覚えていないものだとこれまで思っていたが、意外と見られている場合もあることが分かった。

 

申し込み手続き自体は、提出書類の確認だけで2、3分で終了した。なお、C大学については手数料が高いことをブログに書いていたが、継続の場合は手数料が一部免除(約25%)になることが判明した。ただし、それでもAB大学の2倍から3倍になるので、やや割高なのは変わらない。

 

これで聴講生の申し込み手続きは完了した。