今日も早期退職後に通っている大学の前期試験の続きを受けに行った。
今回の哲学の試験は受講者数が更に多いので2部屋に分かれて受験。私は小さい方の教室の後方の席で受験した。
試験内容は、一問の論述問題は事前に予告されており、持ち込み不可で準備してきた答案を書いて提出する問題と、基本的知識を問う一問一答方式の問題10問が組み合わさったもの。
一問一答方式の問題のうち、哲学者の名前を聞かれた問題があり、2問について知っているのに名前が出てこない。終了5分前まで粘って、一つについては思い出すことができたが、もう1つは喉元まで答えが出かかっているのに思い出せない。またしても悔しい思いをした。論述問題についても試験の1週間前には案を作成していたが、いざ手書きしてみると書き落としが出た。
試験では十分に勉強の成果を発揮できなかったが、久しぶりに大学生と共に受験したのはいい経験になった。また今回の試験を通じて記憶力の衰えは相当深刻なことを自覚できた。
なお、試験終了後は、受験終了を祝して妻と福岡のサイラーという有名な店にパフェを食べに行った。