50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

C大学での出来事

昨年三月に早期退職後に、大学に聴講生として通い、哲学を学ぶようになった。

 

去年までは2つの大学(A大学とB大学)に通っていたが、今年からはもう1つ増やすことにした。

今日は、以前のブログ

 

tudanumax.hatenablog.com

(大学の聴講生制度について)で書いたC大学に聴講生の申し込み手続きに行ってきた。

 

C大学は、哲学科のある大学で、比較的少人数の専門科目(哲学)の講義を受けることができた。難解ではあったが、専門家の哲学的思考に触れることができ、毎回の講義が楽しみだった。教授に前回(後期)の最終講義を終えた後に挨拶に行き、お願いして今期も聴講生として受け入れていただける了解を得ていた。

 

約2か月ぶりに大学に到着したのが、12時過ぎだったので、事務局がお昼休みの時間かもしれないと考え、すこし図書館で調べ物をし、午後1時頃に大学の窓口に向かった。

 

入口に入る前に、ソファのところで提出書類を確認していると、大学の職員さんの方から「聴講生の申し込みをされるのですか」と声をかけられた。この職員さんと会ったのは、去年聴講生の事務手続きの時だけなので、私のことを覚えておられるのにびっくりした。C大学、特に文学部では私のような聴講生は珍しいのかもしれない。

 

人は他人のことなど気にせず、見ていないし、覚えていないものだとこれまで思っていたが、意外と見られている場合もあることが分かった。

 

申し込み手続き自体は、提出書類の確認だけで2、3分で終了した。なお、C大学については手数料が高いことをブログに書いていたが、継続の場合は手数料が一部免除(約25%)になることが判明した。ただし、それでもAB大学の2倍から3倍になるので、やや割高なのは変わらない。

 

これで聴講生の申し込み手続きは完了した。