今のマンションに住み始めて6ヶ月経過。
私の部屋には、収納しきれないダンボールがいまだに多数残っている。
引越し前に約1000冊の蔵書を一気に処分したが、それでもマンションは収納スペースが少なく、本棚は既にいっぱい。
未開封のダンボールには以前の仕事のスキルを上げるために読み込んだ思い入れのある本のほか、ノートや資料もある。今は手に入りにくい趣味のボードゲームの高価な本もある。
捨てられず持ってきたこれらの本等は、最小限を残し、原則処分することにした。さっそく処分する本を仕分けした。また資料やノートには、そのまま捨てるのは適当でないと思われるので、破いて捨てることにした。
昔の仕事の資料を見ていると、悩み苦しんでいた過程があらわになり、懐かしいという気持ちよりも、辛い気持ちが勝る。時間が経てば過去の出来事の都合の悪い部分は忘れて美化されると思っていたが、まだそのための十分な時間が経過していないようだ。