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現在、実家に帰省中。
今日は、昔から取引のある地元の信用金庫の口座の住所変更とインターネットバンキングの申込手続に行った。
私が小学生ぐらいの時から取引のある金融機関。今までマンションの購入資金を預金していたが、マンション購入に伴い出金し、現在はわずかな残高しか残っていない。
マンション購入と早期退職により、当面福岡で生活することになったので、口座解約も考えたが、いろいろ考えて口座を残すことにした。
理由は、地元で愛着のある銀行であること、最高10万円があたる懸賞金付きの定期預金という変わった商品を発売しており、退職金の一部をメインバンクから移すという選択肢もあると考えたからだ。
そこで、実際に口座を動かせるように、住所変更とインターネットバンキングの申し込みをした。最近はネット決済で済ませることが多くなり、金融機関の窓口に行くのは久しぶりだった。私は一時期銀行にも勤めていたことがあったので、逆の立場で窓口対応した経験がある。昔にタイムスリップしたような不思議な気持ちになった。
私が銀行で勤務したのは3年間だったが、社会人としてのマナー、心構えに始まり、仕事の手法、社会の仕組みを実地で学ぶ貴重な機会だった。ここで社会人としての基礎力が鍛えられた。
30年前の自分を思い出す良い機会になった。
