50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

退職金運用ー外国債券投資と投資信託

 

 

 

 

退職金の一部を優遇レートで3ヶ月間の外貨定期にしていたところ、その外貨預金の満期が近づいてきたので、満期後にどう運用するかについて、証券会社に資産運用の話をしてきた。

 

先日のブログにも書いた通り、まずA証券会社にリモートで相談し、海外債券投資を勧められた。

 

今日は福岡の中心街である天神にあるB証券会社に行ってきた。

 

B証券会社からは、外国債券そのものを買うのではなく、外国債券の投資信託を勧められた。投資信託の主なメリットは、小口から買えるので、まとまった資金がいらない、換金がしやすい、複数の債券に投資できるので、債券発行会社が倒産するなどのリスクが軽減される。逆にデメリットは、価格変動リスクがある、手数料がかかることなど。

 

B証券会社の担当者からは、①アメリカの金利上昇がピークにきており、今後金利が下がることが予想されること、②金利が下がれば債券価格は上昇するので、今が債券投資に最適な時期であることなどの説明があった。

 

投資対象の将来価格を予想し、その差益を狙うというのは証券会社らしいと思った。またA証券会社と違う視点で商品を勧めてもらい、視野が広がった。

 

しかし、上記の②は金融理論として正しいとしても、①はあくまで予測に過ぎない。また、長期的に投資するという観点からは、不確定要素が多い。少なくとも全て投資信託で運用することはリスクが大きいと感じた。

 

今のところ、投資対象を複数にし、外国債券と投資信託を組み合わせて運用しようかと考えている。