50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

銀行へ2回目の資産運用相談に行った

 

 

 

今日は取引銀行へ2回目の資産運用相談に行った。

 

以前のブログにも書いたが、1回目の相談では、早期退職して普通預金に入れっぱなしにしていた退職金をどう運用するかを相談し、その際に一部を外貨で運用することを勧められた。具体的にはラップ信託(金融機関との間で投資判断を一任する契約を締結し、金融機関に組み入れるファンドの選択などをして運用してもらう契約)と優遇レートの外貨預金(ただし期間3か月)をセットで申し込み、外貨預金が満期になった3か月後に次の運用を考える。その際に取引銀行の系列の証券会社からも話しを聞くというもの。

 

外貨預金には為替リスクないしコストの問題はあるが、保有資産全体で見ると円安リスク回避の為に、資産の一部として外貨を保有しておく意味はあると言われた。保有資産全体を見て運用商品を選択するという視点は必要だと思い納得した。

 

その後某証券会社にもリモートで資産運用の相談したところ、やはり外貨建の資産運用、具体的には外貨建の社債の購入を勧められた。

 

そして、今日は取引銀行と2回目の相談になった。今回は前回の担当者に加えて、その上司にあたる人も同席。前回某証券会社にも相談する話しをしたからかもしれない。私ごときに二人も出てきてもらって申し訳ない気持ちになった。

 

今回は、その後、銀行の方で新たに来週から外貨預金の金利をさらに優遇するキャンペーンを約3か月間行うこと、この外貨預金はラップ信託とセットで申し込む必要はなく、単独で申し込めることなどの説明があった。ラップ信託は金融機関に運用を任せられるメリットがあるが、手数料が高いため、自分としては余り乗り気ではなかったので、単独で優遇レートの外貨預金を申し込めるというのは助かった。

 

2回の相談を経てだいぶ方針が固まってきた。退職金のうちすぐ使う予定がなく長期の運用に回しても良い部分を外貨で運用する。まずは来週から始まる優遇レートの外貨預金で3か月運用し、ラップ信託は申し込まない。そして、その外貨預金が満期になった後は、取引銀行の系列の証券会社と某証券会社の双方から話しを聞いて、外貨建社債などの運用を検討することにしようと思う。

 

問題は、上記の外貨預金に入れる額で、今後使用せずに外貨のまま運用することになるので、慎重に判断したいと思う。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村