早期退職後に聴講生として通っている大学の前期授業も終盤に入ってきた。
先日受講している二つの哲学の授業について、今月末に行われる前期試験の日程が発表された。私は聴講生として授業を受けているので試験を受けても単位認定はされないが、成績評価を受けることはできる。試験を受けるとなると、30年ぶりになるが、いい機会なので受けて見ようと思っている。
そういうわけで、今日からこれまでの授業の復習を始めた。大まかな理解はできているとは思うが、個々の哲学用語の記憶はかなり曖昧になっている。また、授業ノートを見返しても、記憶が戻らない話や意味がよくわからない部分も結構ある。