今日は、十数年ぶりに大阪梅田駅周辺を歩いた。
まず、茶町にできたという丸善とジャンク堂が入った地下1階地上7階のビルに向かった。この辺りは何もないところという印象があったが、立派な繁華街に変わっていた。
ジュンク堂は、スペースが広くゆっくり本が見れる。梅田の大型書店としては、阪急電鉄梅田駅の下にある紀伊國屋が有名だったが、個人的には本屋のスペースが全く違い、ジュンク堂の方が好感が持てた。
その他にも、昔よく立ち寄ったカッパ横丁という古本屋街は消滅して飲食店街に変わっていた。また、阪神百貨店の地下にあったイートインスペースや、有名だった立ち飲み屋も消滅していた。
10数年経つと、街は大きく変わっており、全体的にキレイになり、繁華街が増えていた反面、個性がなくなったような気がする。何より人が多く、どっと疲れが出た。私はどうも都会暮らしが向いていないようだ。