にほんブログ村心療内科の通院歴が5年になる。しかし、なかなか縁が切れない。よくなったり、悪くなったりを繰り返している。
たまたま立ち読みしていたら、心に刺さる言葉があった。
「心の病気によい医者はいません。むしろ悪い医者を避けることを考えましょう。」外科医ならたとえば癌を切り取るのが仕事だから、実績が目に見えて評価しやすい。しかし、心の病気は、これが原因だと特定してバサッと削除すれば治るようなものではない。
むしろ特定の原因を決めつけてくる医者にかかると、治らない自分を責められているように感じる。以前通っていたクリニックの医師が典型的な決め打ちタイプで、一方的に見解を押し付けられ、彼とは、会話をする気もなくなっていた。
幸い今のクリニックの医師とは対話が可能で、話してみようという気持ちになれる。そうすると、症状も決定的に悪くはならず、小康を保っている。早期退職後は、転居することになるので、新しいクリニックを探す必要がある。早期退職後の1つの課題になりそうだ。
