50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

抗うつ薬の離脱症状と向き合う

 

 

 

私は、約6年前にうつ病を発症して約半年間会社を休職して以降、うつ病と付き合っている。

 

2年間治療した後、寛解1年弱の間は薬を辞め、病院に行かなくて済む時期もあったが、また再発し、通院して薬を服用するようになった。

 

今年の3月末で早期退職してからも、生活環境が大きく変化したことを受けて、心療内科の受診と服薬を続けている。

 

現在の治療は1カ月に1回の通院で、週2回の服用まで薬を減薬している。これまで服用している薬は、スルピリド50mgセルトラリン50mgだったが、今月からは、スルピリドを週1回に、セルトラリン50mg×2回を50mg×1回と25mg×1回に減らすことになった。

 

スルピリドは薬を減らしても特に症状は変わらないが、問題はセルトラリン。この薬は飲み忘れると、ふらつきや独特の気持ち悪さなどの離脱症状が出る。薬を減らした時に離脱症状が出ないか不安があった。

 

案の定、昨日から離脱症状が出てきた。頭が多少ふらつき、表現が難しいが雲の上を歩いているような気持ち悪さが込み上げてくる。仕事をしている時にこの症状が出るときついが、退職した今は、横になってやり過ごすことができる。

 

何とか今週は乗り切れそうだ。抗うつ薬の服用は早く辞めたいのが本音だが、医師の判断に従いながら、じっくり時間をかける必要がある。相当長期間薬を飲んできているので、辞めるのに時間がかかるのは当たり前だと納得している。

 

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