今日は転居に伴う各種変更手続きを行なった。
銀行、カード会社などの住所変更手続きをネットで行ったのだが、手続きの厳格の程度が違いがあった。多くの金融機関は、届け出していた携帯電話に送信されてきた確認コードを入力するなどにより、本人が手続きをしていることが分かれば、特に住所変更を証明する資料がなくてもスムーズに手続きが進んだ。これに対し、もっとも厳しかったのが三井住友銀行。公的書類としてマイナンバーカードの写真を撮って送信する必要があり、厳格さが際立っていた。
以前は住民票などの資料を添えて郵送するのが一般的だった。最近は、クレジット会社の使用履歴はメールで送られてくるし、銀行の入出金はアプリで確認することが多く、直接金融機関から郵便物が送られてくる機会は減少していることもあって、以前ほど住所変更が面倒ではなくなったような気がする。
いずれにしても、転勤がなくなり、当面このような面倒な手続きをすることがなくなったことも、早期退職することのメリットになった。