今日は、研修に来ている新人4名と外に昼食を食べに出かけた。
コロナ禍で飲み会はまだ難しく、1時間弱の短い時間での昼食会になったが、これまで知らなかった彼らのバックグラウンドが分かったり、普段の仕事場では話さない内容の深い話をしたりして、有意義で楽しい時間を過ごさせてもらった。
帰りに呼び止められて、研修生から花束とお菓子を渡された。思いがけないプレゼントだった。
彼らとは1か月くらいの短い期間であったが、自分にとって最後の研修生ということもあり、24年間で得た知識や経験を遺言を伝えるつもりで惜しみなく話すように心がけてきた。その気持ちは彼らにも通じていたのだろう。
いよいよ明日は最後の出勤日になる。どんな気持ちで24年間を締めくくることになるのだろう。