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3月の給与が支給された。
今月末で早期退職することになっており、最後の給与の支給になるのだが、税金や社会保険料を控除した後の最終手取額は、いつもの7割程度にまで減っていた。
これは、前のブログでも書いた通り、今年の3月から5月に支払う予定だった3ヶ月分の住民税が3月末で退職することに伴い給与天引き出来なくなるので、あらかじめ3月の給与から先払いとして一括徴収されたことに伴うもの。
覚悟はしていたが、自分がいかに多くの税金を払っているかが実感できた。
そしてこれに加えて、今後給与収入がなくなるのに、去年の所得をベースにした1年分の住民税を支払う必要がある。それ以外にも、任意継続した共済組合健康保険料の支払い(これまでは会社が負担していた2分の1についても個人負担になり保険料は2倍になる)、国民年金保険料の支払い、退職金に対する所得税と住民税も払わなくてならない。
最後の給料ということで何らかの思いがこみあげてくるのかと思っていたが、余り感傷的な気持ちになれない現実が待っていた。
