今日は職場で外部からの有識者を招いた協議会の司会進行を務めるという大きな仕事があった。
元々人前で話すことが苦手で、気の重い仕事の1つだった。
今回は、このような機会は今度が最後になると思い、事前にいろいろ考えた。そして、本来このような職場で、このような役職にいなければ出会えない人達から、未知の話をできるだけ多く聞き出したい、まずは司会進行する自分が興味を持って報告者の話を聞こうと思った。
協議会が始まると、うまく進行させたいという色気は無くなっていた。冷静に会議を俯瞰的に見ることができた。報告者の意図を十分把握し、自分の問題意識を参加者にぶつけながら、議論を広げていくことができたように感じ、ある程度納得できる仕事ができた。