50代早期退職者tudanumax の日記

50代で早期退職しようと考えた理由、心境など

e-TAXを使って確定申告をする

今年度は、早期退職したことにより所得が大幅に減ったことに加え、歯科で保険が効かない治療を受け、医療費が高額になった。

 

そうすると、例年の所得を前提にした源泉徴収額や、あらかじめ納付しておいた予定納税額は高額になり、払い過ぎた税金を取り戻す還付請求することができる。ちなみに還付請求は2月16日からの確定申告期間の開始を待たずに請求できる。

 

というわけで、今回は1月から確定申告の準備を進めてきた。会計ソフト(私は弥生会計を使った)を使った確定申告書の作成は、ソフトの使いやすさが向上していることもあり、難しくなかった。

 

しかし、会計ソフトのデータを利用してE-TAXを使うところは、かなり混乱した。私はマイナンバーカードを利用してe-TAXへログインする方法でやったのだが、これだと暗証暗号を登録せずに進めることができることになっている。ところが、会計ソフトの画面で、データの取り込みに際して、利用者識別番号及び暗証番号の打ち込み画面が出てきて、それ以上進めなくなった。

 

暗証番号なんて登録していないと思い、イライラしたが、粘り強く調べると、いったんマイナンバーカードを使ってe-TAXにログインすると、自分宛てのメニューがあり、そこで利用者情報の画面に行くことができるので、そこで暗証番号の登録が可能になっていることに気づいた。

 

そこからは、画面の操作に従っていると、いつのまにか申告が終わっていた。正直、これで申告できているのか不安になったが、先程の自分宛のメニュー画面の送信結果をひらいて受付番号を確認することができた。

 

ちゃんと請求通りの税金が還付されるのか、間違いはないのか少し不安はあるが、1ヶ月ぐらいで結果が出るらしいので、それまでドキドキしながら待つことにしたい。