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今日は、以前福岡に居住していた時に通っていた歯科医院を3年ぶりに受診した。
歯周病治療の専門医が院長を務める歯科病院で、ここで歯周病治療を受けたり、痛んでいた歯の根管治療を受けたり、インプラント治療を受けたりした。料金がやや高めであるが、治療が丁寧で、技術が高く、転勤で通えなかった3年間、インプラント治療後の状況を含めて大きな歯のトラブルがなかった。安心して治療を受けることができる歯科医院だったので、早速予約して定期検診を受けることにした。
前の職場が全国を点々とする仕事で、転勤のたびに歯医者を探して受診していたのだが、良い歯科医院を探すのは難しく、同じ歯科医でも技術に相当差があると感じていた。例えば、早期退職前に通っていた別の歯科医院で定期検診を受けていたのだが、福岡の歯科医院と比べて検査やスケーリングのやり方が雑に感じていた。案の定、今日の定期検診では、歯全体の状態は3年前から大きく悪化したわけではないが、磨き残しが目立つとの厳しい指導を受けた。2週間後に再度受診することになった。
早期退職生活は健康であることが大前提であり、そのために必要な医療費や時間を惜しむつもりはない。早期退職により定住できることで、歯科医を変える必要がなくなったことは、今後の生活環境を考える上で大きなプラスだと感じた。
